- まず結論
- 仮想通貨の資産への組み込みを検討(~2018/4)
- 初めて仮想通貨を購入(2018/5)
- 仮想通貨の大暴騰と大暴落(2018/12)
- 仮想通貨のレンディングの存在を知る(2019/3)
- USDのレンディングを知る(2019/5)
- USDのレンディングをやってみる(2019/6)
- USDのレンディングの原資追加(2020/1)
- ノウハウサイトを開設(2020/3)
- JPYのレンディングを調べ始める(2020/4)
- JPYのレンディングを始める(2020/6)
- レンディングアプリを作成(2021/2)
- JPYのレンディングを縮小する(2021/3)
- レンディングの利益が65万を超え、1日の利益は平均して1500円程度
- リスクと注意点
まず結論
ドルのレンディングで寝ているだけで1日平均して1500円の利益となり、総利益が65万円を超えました。個人的には、これはもう不労所得の仕組みを構築できたといえるのではないかと思っています。
詳細なノウハウは、下記サイトにて提供しています。
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仮想通貨がきっかけではありますが、最終的にはドルのレンディングが最強となりました。
本稿では、筆者がたどった軌跡をご紹介します
(軌跡概要:仮想通貨売買→仮想通貨レンディング→ドルレンディング→円レンディング)
仮想通貨の資産への組み込みを検討(~2018/4)
仮想通貨自体は知っていたのですが、あまり自分に関わりが無いと思い、特に気にしていなかったのが正直なところです。
ただ、社会人3,4年目ぐらいで、少し経済的にも余裕がではじめ、投資/投機の選択肢として仮想通貨を入れても良いかなと思い始め、どのようなものがあるのか、どういう仕組みなのかを勉強し始めました。
初めて仮想通貨を購入(2018/5)
まだまだ人生も長いし、これから数十年レベルで考えると、十分伸びていく余地がありそうだという結論になり、仮想通貨の購入を決めました。
分散投資という考え方のものとで、ビットコインを始め10種類ぐらいの仮想通貨を購入しました。取引所も4,5箇所開設し、分散させて購入しました。
仮想通貨の大暴騰と大暴落(2018/12)
2018年の年末に、ものすごい暴騰が起こり、毎日スマホの資産が増えていくのにニヤニヤしていました。
(よせばいいのに)まだまだ伸びると思い、買い増しもこのタイミングで行いました
ところが、その翌月2019/1 CoincheckのNEM流出を皮切りに、NEM及びその他の仮想通貨が大暴落し、塩漬けを決め込む結果となりました
仮想通貨のレンディングの存在を知る(2019/3)
仮想通貨は下がり続け、追加で投資をする気もなく、ひたすら塩漬けが続く日々が1年以上続きました。
その中で、売買する気がないなら、レンディング(貸し出し)をしては?というネット記事を見つけました。
レンディングは貸し出しなので、基本的に減ることはないですし、コンスタントに利益を出せるのが魅力です。
なのですが、結論から言うと、仮想通貨のレンディングはしませんでした。
理由は3つありました。
- 流動性が高い仮想通貨で長期間固定される
- 仮想通貨そのものが値下がりすると、貸し出しても利益にならない
- 年利1-5%は定期預金に比べるとたしかに高いが、そこまでではない
USDのレンディングを知る(2019/5)
仮想通貨のレンディングを見送ったあとに、Bitfinexという取引所では、ドルのレンディングができる取引所があることを知りました。ドルのレンディングは、上記の3つがクリアされるので、検討してもいいかな思いました
- 貸出期間は最短2日
- ドル自体は値上がり、値下がりしない(円ドルレートは変わりますが)
- 平均金利が10%を超え、毎秒利益が発生する
もちろん、美味しい話にはリスクがあるのだろうなっと思い、どのようなリスクや手間がかかるのかを調べ始めました
USDのレンディングをやってみる(2019/6)
調査が終わり、自分の中でリスクとリターンの釣り合いが取れたので、実際にやってみることにしました。
ボーナスの時期だったこともあり、100万円をかき集めて、仮想通貨を経由してBitfinexのUSDのレンディング用のウォレットに送金しました。
同時に、一番良い気がしたBotサービスであるCoinlendの無料プランでの利用を開始しました。
USDのレンディングの原資追加(2020/1)
期待した通りの利益が発生したので、原資を50万円追加し、Coinlendのサービスも有料プランに切り替えました。(当時は利益の3%のみ)
ノウハウサイトを開設(2020/3)
ノウハウサイトを作り、皆様にも情報を開示して、利用頂けるようにしました。
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また、様々なフィードバックも頂戴し、改善をしております
JPYのレンディングを調べ始める(2020/4)
ノウハウサイトを作っていく中で、JPYのほうがよりレートが高く、安定して貸し出しができるのでは?という考えに至り、JPYのレンディングやUSDとJPYの相互運用をしながらの最適化戦略を検討しはじめました。
JPYのレンディングを始める(2020/6)
JPYに100万円の原資を投入し、JPYのレンディングを開始する
レンディングアプリを作成(2021/2)
Coinlendがプランが変わり、1週あたり3$+利益の5%になったのをきっかけに、自分でレンディングアプリを作ろうと考えました。
利益の3%時代から使っている場合は、そのプランで使えているのですが、いつ切り替わるかわからないのと、金額が大きくなると3%で大きな手数料になってしまうので、いっそのことレンディングアプリを自作しようと考えました。
スマホアプリ:LCAutoLend(Androidのみ)
JPYのレンディングを縮小する(2021/3)
当初良いと考えていたJPYのレンディングでしたが、9ヶ月ほど運用した結果、ベンチマークでUSDのほうが良いという結論になりました。JPYのレンディングはそれほど良くなかったです。
理由は3点あります
- 円の流通量が少なく、貸し出しがスムーズに行われない
- 瞬発的な高レートと日常的な低レートになるため、FRRレートは高いが実際は貸し出されない
- 上記があるため、キャンセルと貸し出さない期間が長くなり、平均レートが下がる
そのため、JPYの半分をUSDに資産の移動をしました
レンディングの利益が65万を超え、1日の利益は平均して1500円程度
結果として、2021/3/21時点で、6000ドル(≒65万円)の総利益となり、1日の利益は平均して14ドル(≒1500円)程度になりました。
まだ、JPYの半分をUSDに移したばかりなので、今後はもう少し利益が望めそうです
リスクと注意点
ただし当たり前ですが、注意することや抱えるリスクもあります。
- 本稿の事例では原資として350万円が必要
- 取引所リスクを含め、いくつかのリスクがある
- 仕組みが健全に動いているか定期的なチェックが必要
- 確定申告等、税金の対応が必要
詳しくは、ノウハウサイトのリスクのページをご参照ください
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